この一帯はかつて鍛冶屋町とよばれていました。
英語で鍛冶屋のことをBlacksmithといい、
SMITH はその略称になります。
自然が少ない都会のコンクリートジャングルに
水辺と緑のあるオアシスのような場所をつくりたい。
そんな想いからSMITH OASISと名づけました。
取り壊さざるを得なかった旧建物の一部を再利用し、
また捨てられる運命だったイスやテーブルなどを修理して使っています。
そして、家族から受け継いだり各国を旅して集めたりした
古今東西のさまざまな絵画や美術品を館内全体に散りばめました。
殺伐とした都会にありながらも、
快適さと安らぎを追求しているSMITH OASIS。
訪れる人にとって格別な空間になることを信じてやみません。